便秘の種類を考える!急性便秘とは?概要と対処法。
機能性便秘の中の急性便秘の場合は、その原因が一時的なものなので、対処が早いほど便秘解消効果も早まると考えられます。
まずは、なぜ便が出なくなってしまったのか…をご自身の直近の生活を省みることが大切になります。
肉類中心の食事に偏った時
肉類は全般的に消化に時間のかかるものが多く(特に脂が多いものは尚更)、そのため摂取してから体内に留まり消化されるまでに3~4時間とたくさんの時間を要します。
高齢者などは特に腸の消化吸収能力が衰えていたり、腸の運動能力も弱くなっているため、肉類中心の食事は快適なお通じの妨げになる場合もあります。
ただ、肉が持つ栄養自体は最近さらに注目を集めている分野でして、脳の働きや免疫機能の向上など、有益な面もたくさんあります。
したがって、このタイプの便秘の方は、食物繊維を多く含む野菜中心の食生活を心掛け、肉類や炭水化物などをバランスよく摂取するのが大切です。
食物繊維はゴボウなどにたくさん含まれていると思われがちですが、レタスなどの葉物野菜やたまねぎなど、意外とほとんどの野菜で食物繊維は補えます。多くの種類の野菜を一度の食事で少しずつ摂取するのが理想です。

一時的に多量の汗をかき、水分補給が追いつかなかった時
水分は喉が渇いてから補給しても遅いと言われています。また、一度に多量に摂取しても体内の水分は急には補えません。
体が水不足にならないためには、1時間に1度コップ1杯(200cc)程度の水を飲むようにするのがベストです。水分はこまめな摂取がポイントです。
急激な食事制限によるダイエットなどで、一時的に食事量が減った時
食事量が減ることで便のカサも減るため、排出するだけの便が作られずに結果的に数日便がでないということが起こります。
たくさん食べると太るのでは…と悩む方もいるかもしれませんが、便の排出を促す食物繊維が豊富な野菜や海藻などは全般的に低カロリーな物が多いので、それらをたくさん食べるのがおススメです。
乳酸菌を含む食品(ヨーグルトや納豆などの発酵食品、乳酸菌サプリメント…など)を毎食摂ることも大切です。
↓乳酸菌革命は豊富な乳酸菌で素早い腸活効果を期待できますよ!
たくさん野菜を摂ることは、満腹感も感じやすい上に太りにくく、便通もよくなり一石三鳥!
また、便が体内に留まる時間が長いほど太りやすいという事実もありますので、ダイエットのためにも腸内環境を最適に保ちたいですね。
環境の変化などにより、一時的な精神的ストレスを感じた時
ストレスによる自律神経の乱れは便意を感じにくくしてしまいます。
なので、それらのストレスを取り除くことが重要です。
ストレス解消法は個人個人好きな事をするのが一番でしょうが、一般的には適度な運動(ウォーキング等で軽く汗をかく…など)、良質な睡眠をとる、ゆっくり温めのお風呂につかる…などが適していると言われています。
美味しい食事を摂るというのもストレス解消の一つですが(大食いの私はまさにコレです)、そこでもやはり便通を意識して、野菜を多めにバランスよく食べるというのを心がけたいですね!
次回は、慢性便秘について考察します。