ビフィズス菌と食物繊維の同時摂取で腸活力が上がる!
腸活に乳酸菌が良いということはお話してきましたが、乳酸菌の中でも特に腸内環境を整えてくれるのがビフィズス菌です。
ビフィズス菌には主に次のような働きがあります。
(1)乳酸に加え、酢酸を生成します。この酢酸は強い殺菌力があるとされ、悪玉菌の増殖を抑え、腸内環境を良い状態に保ちます。
(2)腸内を酸性にし、腸の蠕動運動を活発にすることで排便を促します。
(3)ビタミンB群、葉酸を作り出します。
このほかにも、病原菌に対する感染防御作用や抗腫瘍作用、免疫調節作用、血中脂質改善作用などが研究されているビフィズス菌もいます。
このような腸にとって大切な役割を果たしているビフィズス菌ですが、ただヨーグルトを食べていてもビフィズス菌はお腹の中では増えません。
乳製品に「ビフィズス菌入り」と書かれてあるものでしか取り入れることはできないのです。
また、熱や胃酸に弱いため、食べるなら食後がベスト。
そして、そのビフィズス菌の餌になるのがオリゴ糖というお話は過去記事でより詳しくお話しているのでそちらをご参照ください。
そんなビフィズス菌をさらに活発にさせる食べ物が、食物繊維なのです。
腸内の食物繊維が減ってしまうとビフィズス菌も同時に減ってしまうことがわかっています。
なので、ビフィズス菌をとるときは、一緒にキウイやバナナなどもいただくとより腸活に効果的です。
ヨーグルトでもビフィズス菌は補えますが、ポイントは「ビフィズス菌入り」と書いてある物を選ぶこと。
また、いちいち成分表示をじっくり見るのが面倒…という方は、サプリメントがおすすめです。
おすすめサプリメントの乳酸菌革命はビフィズス菌をはじめこれだけの乳酸菌が配合されています。
胃酸に強いカプセルに包まれているので、これなら摂取するタイミングを選ばなくて良いところもポイント。
悪玉菌を退治してくれるビフィズス菌は、毎日体外に排出され、その排出される時に腸内環境を整えていると言われています。
なので、毎日腸に補ってやる必要があるのです。
ビフィズス菌は食物繊維と一緒に食べる!
これを意識して、毎日健やかな腸で過ごしたいですね。
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