TBS「駆け込みドクター」にて腸活特集が組まれました!

先日お話した腸活についてタイムリーな情報が…!

 

 

5月31日放送の『駆け込みドクター!健康への早道は…腸内環境を整える事だっだSP』で腸内環境SP 腸内フローラを改善するにはという特集がありました。

 

 

 

腸内フローラについては過去記事ご参照ください(コチラ→

 

 

 

腸内フローラを常に整えておくためには、定期的な便の排出がかかせません。

 

 

 

つまり、便秘は腸内フローラが乱れているというサインなのです。

 

 

 

便秘は主に機能性便秘器質性便秘の2種類に分類されます。自分がどちらの便秘に属するかによって、その対処法が変わってきますので、以下簡単にそれぞれの便秘について説明していきます。

 

 

 

機能性便秘

体内の消化器官の機能が落ちることで起こる便秘です。さらに下記の3種類に分類されます。

 

 

 

急性便秘

大腸の動きがさまざまな外的・内的要因により一時的に弱ることにより起こります。

丸アイコン画像 肉類中心の食事に偏った時

丸アイコン画像 一時的に多量の汗をかき、水分補給が追いつかなかった時

丸アイコン画像 急激な食事制限によるダイエットなどで、一時的に食事量が減った時

丸アイコン画像 環境の変化などにより、一時的な精神的ストレスを感じた時   …など

 

 

 

 

慢性便秘

便の排出が数日間滞り、それが慢性化した状態のことです。

丸アイコン画像 腸の蠕動運動が弱くなることや筋力低下などにより便秘になる場合。

 (女性が高齢者などに多い)

丸アイコン画像 慢性的なストレスにより自律神経が乱れて便秘が起こる場合。

 (過敏性腸症候群のように下痢になる場合も)

丸アイコン画像 便意を我慢しすぎたり下剤の乱用により、便意を感じにくくなるために便秘が起こる場合

 

 

 

 

器質性便秘

腸そのものの疾病(腸閉塞など)により便が排出できないタイプの便秘です。

これらは主にその疾病を取り除くことにより便秘は解消できる場合がほとんどです。

 

 

 

 

以上の点から考察しても、多くの方が悩んでいる便秘は機能性便秘に当てはまるのではないでしょうか。

 

 

便秘の原因を推察して、その根本原因を解決することで便秘を解消し、体全体の健康維持につながる腸内フローラの改善を目指すことができます。

 

 

 

 

 

では、次回はタイプ別便秘解消法を探っていきたいと思います。

 

 

 

 

 ↓乳酸菌革命は楽天で買うよりコチラの公式HPがおススメです。手早く腸活!↓